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【第4回:面接のコツ④】志望動機のポイントと例文

介護業界への就職の際の志望動機はとても悩むと思います。特に介護が未経験の方には何を言ったらいいのか皆目見当もつかないと思います。

そこでその志望動機のポイントをご紹介します。まず介護士は高齢者施設を例に挙げると、高齢者と向き合って話をすることが前提となります。もちろん排泄や入浴といった身体介護も当たり前となってきますが、それよりもまずコミュニケーションが優先される業界です。ですので「元々お年寄りと話をするのが好きで・・・」等と以前から高齢者と関わるのが好きだったことをアピールしていきましょう。

実際に祖父や祖母とのコミュニケーションを例に挙げて説明することが良いかもしれません。あとは少し色を付けて「私は自宅で祖母と暮らしており、小さいころからおばあちゃんっ子でした。祖母が病気になった時、一生懸命介護したのを覚えています。その時に本格的に介護に興味を持ち、自分の力がこれからの超高齢化社会に役立てればと思い介護業界への就職を決意しました。」とこのように少し大げさにまとめてみても良いかもしれません。

大事なことはどうしても介護で働きたいんだという意思を面接官に捉えてもらうことですので、少し大げさでも構いません。インパクトを残せるような言い回しで臨みましょう。