お問い合わせ

【第7回:面接のコツ⑦】知っておきたいマナー

就職の面接において問われることは、どの業界であってもマナーや一般常識だと思います。身なりはもちろんのこと、言葉遣いは当然気を付けておかなければなりません。特に介護業界は人間性を重要視する業界の代表格だと思います。どれだけ学歴が良くても常識や人間性に問題がある人は介護に向いていないと判断されます。

介護とは相手との心のやり取りが重要な仕事です。いくら介護が必要な高齢者だとしても私たちにとっては戦争を生き抜いてきた人生の先輩です。ですので言葉遣いは一番注意しておきたいマナーだと言えるでしょう。コミュニケーションを取り、相手との距離感が埋まってきたら言葉を和らげていくことも勿論必要ですが、入社してすぐのコミュニケーションが取れていない場合は誰に対してもしっかりとした言葉遣いをしましょう。

 

マナーとは少し違うかもしれませんが、笑顔もとても重要になってきます。面接時は勿論のこと、入社してからも笑顔というのは相手との距離感を縮める有効な手段です。相手に良い印象を持ってもらえる部分ですので、にこやかな笑顔で対応するようにしていきましょう。特に高齢者介護にとっても笑顔は重要になってきますので、それを心において取り組んでください。