【第8回:面接のコツ⑧】自己紹介の仕方
面接においての自己紹介はアピールする大事な場面だと思います。ただ名前と年齢を言うだけでは他の人となんら変わりありません。人と違うことをしてこそアピールになるのでしっかりと自己紹介をしましょう。ポイントとしては自分は何が得意で、入社すると何が出来るかをアピールします。自分を雇ったときに相手にとってどのようなメリットがあるのかを明確にすれば相手にも伝わります。
例えば、「私は学校生活でも以前の職場ではムードメーカーでした。人と話をすることは大好きで人見知りもなく、楽しく話をすることが出来ます。」というような長所をしっかりと伝えることにより、相手に好印象を与えることが出来ます。多少大げさにアピールすることは良いと思いますが、絶対に出来ないことを伝えるとそれは嘘になりますので加減を考えてアピールしていきましょう。
私が考える介護業界の求める人材は”仕事に真面目な人(仕事に穴を開けない)”、”コミュニケーション力の高い人”です。当たり前ですが、ちゃんと仕事を休まず出勤できる人材はどこの施設でも欲しがると思いますので、自己紹介の中のアピールポイントとして取り入れてみても良いかもしれません。